2007.06.15 Friday
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2007.06.15 Friday 12:49
いまこそ最高の団体として
すっかりブログ更新の意欲も失せてしまい、2ヶ月に一度の投稿ですね。
原因はわくわくするようなカード不足。 単純にそれだけなんです。 ヘビーは秋山・力皇が結成されて内部活性化するかと思いきや、RO&Dがきたりとなんだか方向がずれている。 シングルのほうは三沢王者の試合が単純につまらない。 エルボー、エルボー、エメフロ微妙に失敗、みたいなんばっかり。 しかも、社長だからなのか、攻めがみんなあまい。 バイソンだって、もっと小橋には果敢にせめていた。 それに危機感を感じて、KENTAが次期シリーズのジュニアのタッグリーグを提案。 ジュニアタッグと言えば、かつて名勝負をばんばん行っていたわけで。 これは見る価値がでてくる。 「熱い、いい試合がみたい。」という至極単純なニーズを満たしていなかったわけで。 おそらく、このジュニアタッグリーグは成功に終わると思う。 ノアジュニア最高!! ってなると思う。 そうすると次の矛先は社長、秋山などの上の層のヘビーになってくる。 再度、階級、年令の壁を突破しようという動きともいえるわけだ。 ノアはプロレスのすばらしさを伝える団体だと個人的には思っている。 もう一度、プロレスのすごさ、楽しさ、おもしろさでみんなを感動させまくってほしいと思う。 2007.04.18 Wednesday 11:17
武藤社長の未来志向
全日本創設35周年で小、中学生に道場公開
武藤社長が道場を修学旅行の社会科見学として公開するそうです。 これは小中学生にファンになってもらい、レスラーに親しみやあこがれをもってもらったり、その保護者たる親の世代にファンになってもらうというところに主眼があると思われます。 まあ、団体の施策の方向性としては間違っていないかも。 しかし、現状、全日本にはヒーローとかあこがれとなるようなレスラーはいない気がする。 タイガーマスクのようなコテコテで光り輝くヒーローはなかなか生まれにくいかも知れないけど、中嶋くんを中心にした熱くなっているジュニア戦線を中心にもうすこしわかりやすいストーりーをWEBによる動画配信などでプロモーションするなんかはどうかな。 しかし、ヒーローが生まれにくい時代だから、なんともいえません。 ムシキングもいまは成功しているのかどうなのか、よくわからないし。 これが効果が出るのが10年後として、果たして団体として生き残っていられるのかどうかもわからない時代ですからね・・・。 2007.04.17 Tuesday 10:18
三沢対佐野のGHCって・・・
今度の武道館のメインはこれです。
三沢対佐野。 どちらも40歳を超えてるどちらかというと技巧派のレスラーによる団体最強を決めるタイトルマッチです。 セミファイナルには秋山・力皇対高山・杉浦というごつごつしたタッグマッチがみれるが、やはりその興業を締めるメインがいい試合でないとという思いが自分にはある。 現在、佐野は腹部へのローリングソバットとフットスタンプという腹へのえぐさから、とうとう顔面ソバットという究極の段階にまで突入。 しかも、誰がくらっても一撃必倒というとんでもないわざ。 これはいよいよ三沢危うしという感じなのですが、案外、あっさり防衛してしまうような気もする。 しかし、「あっさり」というところがポイント。 佐野は少し打たれ弱いようなところがある。 試合後半にはタイトルマッチ特有のいよいよここからという盛り上がりでどれだけ力をだせるかがポイントなわけで、いまの二人にはたぶんその力はないでしょう。 佐野戴冠となるとその後、どのような展開がまっているかもわかりません。 だれが勝つにせよ、バイソンあたりがベルトをかってに強奪するというのもいいかもしれない。 佐野は意外といまが全盛なのかもしれないが、三沢さんはもうちょっとつらいな。 魂みたいなものを全レスラーに感じさせて勇退してほしいと思うところです。 2007.02.17 Saturday 10:28
ドラゲーと本格開戦でドキドキ!
二月シリーズが開幕。
いろいろと見所が多く、あたらしい動きがあり、新鮮で楽しめた。 以下、気になったところを。 第一試合から白GHCのタッグトーナメントで潮崎・谷口対橋・青木が好試合。 新人が多いのでだれるかとおもいきやフレッシュなファイトはとても見ててうれしくなった。潮崎と谷口はお互い黒いショートタイツにガウンも黒いものを互いに着てタッグチームらしさをアピール。 そして、青木が薄い水色のロングタイツ。 見慣れないなあ、と思って、試合をずっと見てると、青木のきびきびとして力強い動きになんかデジャブ。 そうだ、ダイナマイトキッドだ!! 青木、いいなあ。確かに気の強さやカラダの大きさなどキッドに似てる。 キッドのポジションってプロレス界では空いてたかも。 ばりばりやってGHC挑戦まで一気にいってほしくなった。 この試合、みんながんばっててよかったよ。 橋もがんばってた。もっと先輩っぽい格をだしてほしかったけど、まあ、それは仕方ないか。こういうシリアスな舞台をどんどん踏んでいけば変わっていけるでしょ。 そして、ドラゲー参戦ですよ。 ハルクのダンスで華やかに開幕。 女性ダンサーの4人を従えて、ノアのマットで踊りまくり。 ちょっと長いなあ、とおもったんだけど、ハルクがやっぱさまになるわけで。 美形は得だな。 継続参戦ぜひしてほしい。。 ROHとの合同興業をノアとドラゲーが協賛するわけで、そのあたりから交流が本格化するのでは。 交流モードもいいけど、KENTAの様子などを見てると、バチバチの対抗戦モードのほうがやっぱり燃えますな。 それがうまくミックスされたハイクオリティなプロレスがみたい。 |
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